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生成AIからフィジカルAI相場へ!? …日本株上昇を支える重要テーマ

これまで半導体株一辺倒だったAIテーマが、

フィジカルAIを介しロボットなど機械株にま

広がってきています。

長期的には防衛やエネルギー転換などの政策

テーマにも結び付き日本株上昇をけん引しそ

うです。

目次

生成AIからフィジカルAI相場へ!?

…日本株上昇を支える重要テーマ

…日本株上昇を支える重要テーマ

フィジカルAIとは…】

フィジカルAIは、カメラやセンサーを通じて

取得した現実の情報をもとに、ロボットや

機械が自律的に動作するための技術です。

自律型AIに空間的な関係性と物理法則の情報

を含んだ追加データを学習させた上で、数百

万回もの訓練を行うことで現実世界において

「見る・判断する・行動する」といったス

キルが安全かつ高速で行えるようになります。

そうして継続的に適応や改善をし続けること

で最終的には新しい状況や予期しない事態に

も適切に対応できる性能を備えることが出来

ます。

今後は様々な分野への応用が見込まれます。

【今後の重要な投資テーマへ… 】

フィジカルAIはさまざまな環境下で運用され

ロボットの能力を高度に発展させることが

期待されています。


例えばヒト型ロボットが人間の動き同様の細

かな作業も出来るようになれば、介護や接客

に加え、リスクの高い危険区域での作業など

人間が立ち入ることが難しい環境でも役立ち

ます。

また自動運転車がより柔軟で適切な運転をナ

ビゲート出来るようになれば、物流業界にお

ける移動コストや時間の削減、渋滞や交通事

故の減少といった効果も期待できます。

社会への影響も大きい分、投資テーマとして

も拡大が期待されます。

先週の株式&為替相場(前週末比)

日経平均: 50,836円(+237円)

ドル円:155.86円

NYダウ:48,458.05㌦(+504㌦)

先週の日経平均株価は小幅上昇となりました。

これまで上昇相場のけん引役だったソフトバ

ンクや東京エレクトロンといった半導体関連

株に売り圧力が強まりましたが、証券や商社、

自動車、不動産などが相場を支えました。

日銀の利上げが予想されるなか様子見姿勢

多くなっています。


⇒米FOMC(金融政策を決める会議)では大

方の予想通り3会合連続となる0.25%の利下

が決まりました。

先行きは不透明ながら、来年の利下げ見通し

も維持されたことで金利低下の恩恵を受ける

景気敏感株が幅広く上昇し、NYダウとS&P

500は共に最高値を更新しました。


【資金の流れ】
半導体関連株⇒ロボット関連株
円 ⇒ 米ドル

0歳からのつみたてNISA

【解説】

政府はNISA制度を拡充し、投資信託を定期的

に積み立てる「つみたて投資枠」を18歳未満

にも解禁する方針です。

年間60万円、総額は600万円までとする方針

12歳以上にならないと引き出せない仕組み

となります。

 【ポイント】

NISA口座数は2025年6月時点で約2700万口座

となっていますが27年末までに3400万口座

いう政府目標を達成するには開設率の低い若

年層や高齢者層への普及が課題となっています。

この点が制度見直しの背景です。

 【今後の影響】


2027年にも制度開始が見込まれていますがこ

れにより制度利用が集中する家庭とそうでな

い家庭の差が広がり資産格差の固定化を招く

との懸念も指摘されます。

金融教育の取り組みと一体で進める必要がありそうです。

家計の管理や資産運用、住宅ローン、
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本資料は資産運用の参考となる知識構築を目的と
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