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持病や病歴があっても保険に入れる?…知っておきたい加入の選択肢

持病や既往歴があると「保険には入れないか
もしれない」と諦めてしまいがちです。
しかし、病気の内容や治療状況によっては、
通常の生命保険や医療保険に加入できる場合
もあります。
自身の状況に合わせた選択肢を知り、適切な
備えを検討しましょう。

持病や病歴があっても保険に入れる?
知っておきたい加入の選択肢
既往歴・持病と保険加入の基本
過去に病気を経験していたり、現在進行形で
治療を受けていたりしても、一律で保険の加
入を断られるわけではありません。
まずは基本となる審査の仕組みと、提示され
る可能性のある特別条件について確認してお
きましょう。
「持病」と「既往歴」の違い
保険の検討における健康状態の判定では、現
在と過去の病状が明確に区別されます。
- 持病: 現在も通院、投薬、経過観察など
を継続している病気やケガ - 既往歴: 過去にかかったことがあり、す
でに治療が完了(完治)している病気やケ
ガの履歴
通常の保険における審査と特別条件
保険会社は告知内容をもとに審査を行います
が、条件付きで通常の保険への加入が認めら
れるケースがあります。
- 部位不担保: 特定の部位や疾病に関する
保障を一定期間(数年程度)対象外とす
る条件。
対象外とされた部位・疾病以外は通常通
り保障を受けられます。 - 保険料割増: 保障内容は変わりませんが、
健康リスクに応じて保険料が割増される
条件です。
引受基準緩和型
無選択型の特徴と注意点
通常の保険への加入が難しい場合は、「引受
基準緩和型保険」や「無選択型保険」が選択
肢となります。
| 医療保険の種類 | 告知内容 | 保険料 | 主な注意点 |
| 通常の医療保険(特別条件付き) | 通常の告知が必要 | 標準より割増となる場合がある | 部位不担保や保険料割増などの条件が付く |
| 引受基準緩和型保険 | 告知項目が少ない | 通常の保険より高め | 給付金の削減期間が設定される場合がある |
| 無選択型保険 | 告知不要 | 通常の保険・引受基準緩和型保険より高め | 保障内容に制限が設けられる場合がある |
引受基準緩和型保険の特徴
引受基準緩和型保険は、通常の保険よりも告
知項目が少ない保険です。
「過去○カ月以内の入院・手術の有無」など
数項目の質問に該当しなければ加入できる場
合があります。
ただし、加入初期に給付金が削減される期間
が設定されている場合がある点や、保険料が
通常より高めである点に注意が必要です。
無選択型保険の特徴
無選択型保険は、健康状態に関する告知が不
要な保険です。
持病があっても加入しやすい一方で、保険料
は通常の保険や引受基準緩和型保険よりも高
くなり、保障内容に制限が設けられる場合が
あります。
保険選びで押さえておきたいポイント
持病や既往歴があっても保険に加入する方法
は複数存在します。
- まずは通常の保険から検討する: 特別条
件付きで加入できる可能性があるため、最
初から諦めずに確認することが大切です。 - 保障と保険料のバランスを確認する: 緩
和型や無選択型を検討する際は、毎月の保
険料負担が重くなりすぎないか吟味しまし
ょう。 - 無理のない範囲で選択する: 自身の健康
状況と必要な保障内容を照らし合わせ、長
期的・継続的に維持できるプランを選びま
しょう。

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